今回は日産のEV軽 サクラについてグレードの違いや詳細をわかりやすくまとめてみました
松たか子さんがCMキャラクターを務めた日産サクラ 軽自動車の電気自動車売れ行きが良いようです!
X・Gの2つのグレードラインナップ
車両価格・補助金
2022年12月に233万3100円・294万300円から値上がりしており
2023年3月現在は
X:2,548,700円
G:3,040,400円
共に補助金は55万円のようです (2023年3月現在)
軽自動車で300万円は過去最高値ではないでしょうか
Gで補助金を考慮して250万円というところです
車体サイズ・重量
バッテリー搭載の為でしょうか 車両重量は1,300kgと軽の中では重いです 参考:N-BOX 約1,000kg
バッテリー容量・モーターパワー
搭載バッテリー容量は共に20kw 初期型のリーフが24kwですので結構な量搭載してます
モーターパワーも共に47kw 参考:N-BOXターボ47kw/104N
EV車の特性でしょうか トルクが195N・mと強いです
軽自動車でもグイグイと力強い走りをしそうです
Gグレードに追加される装備
Xと比べて価格差+491,700円で追加される装備は
- プロパイロット
- インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)
- SOSコール
- アダプティブLEDヘッドライトシステム
- EV専用NissanConnectナビゲーションシステム 9インチ
- カッパー加飾〈インストパネル、ドアフィニッシャー〉
- USB電源ソケット(タイプA 1個、タイプC 1個)
- 6スピーカー〈フロント、リヤ、ツイーター〉
- ETC2.0ユニット(ビルトインタイプ)
- クリアブラックシールド 外装
- プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付)
- SRSニーエアバッグ〈運転席〉
- ロードリミッター付プリテンショナーシートベルト〈後席〉
- ホットプラスパッケージ ステアリングヒーター
- ホットプラスパッケージ ヒーター付シート 運転席
これだけ追加されるとGが欲しくなりそうですね
しかし近所をうろうろする程度でしたら不必要な気もしますね
航続可能距離
カタログ値で180km 軽規格ですので電費がいいですね
参考:リーフ40kwh 車重1,800kg WLTCモード 155wh/km カタログ値322km
リーフe+もカタログ値と実走同程度でしたので、実際の航続可能距離もカタログ値と同じくらい走行可能ではないでしょうか
1日80km程度でしたら安心して乗れそうです
充電時間
普通充電で8時間なので一晩で充電出来ますね 深夜電力を使えばお得に充電出来ます
納期
3カ月~10ヶ月となってるみたいですが、Xだと在庫があれば即納も可能みたいです
総評
軽自動車として割高感はありますが補助金もあり走行コストが安いので近場しか乗らない方などには
向いているのではないでしょうか
ディーラーの方に値上げ後の売れ行きを聞いてみたらリーフは値上げ後大きく落ちたけど、サクラは売れているそうです
分割購入で毎月の支払いをガソリン代+αと捉えて購入されている方もいるそうです
従来の電気自動車よりバッテリー性能が上がってるので軽自動車で小回りが利くし電気自動車デビューにも良さそうですね
以上、日産SAKURAについてまとめてみました
こちらではオーナーの立場でリーフe+をレビューしてます!
少しでも参考になれば幸いです!
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